『太陽と海の教室』 エキストラレポ 1
2008年 8月 1日 (金)


実は、7月はすでに3回も東京往復してまして、
エキ撮影の翌日にも、東京へ行く予定が入っていた。
(もともと予定していた非織田事の合間に、たまたま織田事が集中して入っちゃったんだけど(^^;;)
もし行けたとしても、バイトが休めないから日帰りで帰ってこなければならない。

なのでギリギリまで迷っていたのですが、締切前日に思いきって応募。
幸運にも、撮影日の前日に同伴のお友達から当選メールの知らせが♪

しかぁーーし!

集合が、朝7:30〜8:30?
応募要項には“日中”と書いてあったので、当日の新幹線で間に合うと思ってたんだけど、
これじゃ
今晩の夜行バスで行かなきゃ間に合わないー!(>_<)

その後バタバタと準備をし、なんとかバスチケットも入手。
ヨロヨロと、夜行バスへと乗り込んだのでした…。





 朝の湘南

23:40発の夜行バスで仙台を出発し、東京駅に着いたのは、朝の5:00。
それから京浜東北線と織田急…(笑)小田急線を乗り継ぎ、
集合場所の最寄駅「鵠沼海岸」には、7:00前に到着。


「くげぬま」って読むんですね(^^;; <最初読めなかった


駅前には朝食をとれそうなお店が何もなく、仕方なく、
通勤のサラリーマンと何かの試合で集まったらしい学生たちが行き交う中で、
売店で買ったパンをほおばる。

7:30頃、同伴のお友達と合流し、一緒に集合場所の鵠沼海浜公園スケートパークへ。
案の定、同じ目的のグループも周りにいて、みんな同じ方向へぞろぞろと歩いてゆく(笑)


スケートパーク入口に着くと、エキストラの方はあちらです〜と指示され、近くの海岸へ。
見ると、『真夜雨』のエキストラ時にもお世話になった、女性スタッフのSさん
「こちらでーす」と受付している。そうか、同じ共同テレビだったっけ。


受付でもらった、注意書きの紙。
「俺と一緒に最高の夏を送ってみないか!」 by朔太郎
と書いてある(笑)



受付を済ませ、あちらで順番に待っていてくださいと言われた先には、すでに10人以上はいたかな?
結局集まったのは、70〜80人ぐらいだったような気がします。

若者のグループもいれば、いかにも織田ファンなグループ(私たちもだ/笑)や、
フジテレビクラブエキストラの常連さんらしき人も。
(「この前はモンスターペアレントに行ってきて…」とか聞こえたので)

 
待っている間、目の前ではスタッフさんたちが
一生懸命セットの準備をしている。



 
これから撮影で使われる
ビーチバレー大会用のコート



しばらくすると、湘南学館の主要生徒メンバー若葉先生が登場!

きいちゃんは水着だぁ♪
岡田くんの髪型が、いつもよりもじゃもじゃに見える(笑)
景子ちゃんはパンプスを履いているので、時々脱いで砂を外に出してて大変そう(^^;;

織田さんは…いないなぁ〜
だから曇ってんのかな(笑)

若松監督の姿も探したけれど見つからなかったので、
この回(第4話)は、もう一人の谷村監督なのかな?
お顔を知らないので、どの方かわからないわ〜(^^;;


 生徒たちの日常会話(笑)

8:40頃、先に来た人から順に、撮影場所へと誘導。

今回のエキストラの役目は、ビーチバレーの試合を応援に来た人たち
基本的に、コートを囲むように配置される。


私たちが配置されたのは、選手たちがコートに入る通路沿い。
今日のシーンはここから始まるらしく、すぐそばに湘学のメンバーが集まってきた

真っピンクのスカートを履いた北川景子ちゃんに、
濱田岳くん、冨浦智嗣くん、鍵本輝くん、山本裕典くん、吉高由里子ちゃんたちは、学生服。
そして北乃きいちゃんだけ、水色の爽やかなビキニに白い上着を羽織っている。

間近で見るきいちゃん、すっごく肌が綺麗だわぁ♪ てゆーか、ピチピチ(笑)
お腹もほどよく引き締まってるし(確か腹筋は毎日の習慣なんだよね)、足も細すぎず、健康的。
由里子ちゃんと景子ちゃんは、華奢だったー。
山本くんが松葉杖をついてたので、おそらく第3話で怪我するのね…と予想。<その通り(笑)


スタンバイ中、ずっと彼らのすぐそばにいたのですが、
待っている間の会話が面白かった(^^;;
特に、きいちゃんと由里子ちゃんの会話が(笑)

例えば、

 「ポニョ見た〜?」(きい)

 「まだ見てなーい」(由里子)

 「すごいらしいよね〜千と千尋より入ってんだって。
  なんか、“の”が入るとヒットするらしいよ。」


 「へぇ〜」

 「『崖ポニョ』とか、『千と千尋神隠し』とか、『もののけ姫』とか…」

 「あーホントだぁ〜」

 (いや、『もののけ姫』の“の”は違うんじゃ…と、織田友さんとこっそりツッコミ(爆))

 「『魔女宅急便』とか、『耳をすませば』…は、好きな人は好きだよねー」

 (↑『耳を〜』に“の”が入ってないことに気づき、さりげにフォローするきいちゃん(笑))


また、

 「税金、払ってる?」

 「うーん…知らないうちに引かれてんじゃない?」

 「あーそっか。 税金ってさ〜、なんだろうね? <なんだろうねぇ?(^^;;

 「あたし今度、年金払わなきゃなんないよ…

 「え?」

 「年金。」

 「あぁ〜…(笑)」

 (そういや由里子ちゃんは、今年20歳でしたか(^^;;)


また、

 「ガソリン高いよねー」

 「うん、高いよねー」

 「私、車取りたいんだけどな〜

 「私も〜」

 (『車取りたい』=『免許取りたい』と、ちゃんと意味が通じている二人)


他にもとりとめなく、いろんな話してました。女子トーク(笑)
たま〜に男子たちも絡んでたかな?(^^;;

あと、景子ちゃんは由里子ちゃんに「北川ちゃん」と呼ばれてたなぁ。

 北川ちゃん、(その靴)砂入って大変だよねー。
  ウェッジソールのサンダルとかにすればよかったのに…」


とか。

岡田くんは、番宣のインタビューだっけかでも言ってたけど、
ホントに「まさお」と呼ばれてた(笑)

とにかく、みんな仲良さそうでした(*^^*)


さて、撮影の方は、「テスト1〜2回→本番」の流れで、
一連のシーンを順番に何カットかに分けて撮影。

共テレのスタッフさんは、女性スタッフのSさんを始めとして
エキストラに細かく具体的な設定を与えてくれるので、私たちも演技がしやすいのです(^^)

例えば、
「ケータイで話しながら、誰かと待ち合わせしている感じで」とか、
「試合がなかなか始まらないから、どうしたのかな?とあっちに見に行って」とか、
「知り合いの息子さんが試合に出てるのを応援しに来た、という感じで」とか(笑)

また、ちょっとダレそうな時には「楽しくいきましょー!」とか盛り上げてくれるし、
エキストラの扱いがうまいというか、気遣いが感じられるんですよね。
僅かでも一緒のお仕事に参加させて頂いて、心地よいスタッフさんたちだなぁといつも思います。


 で、織田さんは?

そんな感じで、曇り空だけど蒸し暑い中、朔朔(サクサク)と撮影は進み…


…って、織田しゃんはいつ来るんだぁ〜〜〜〜〜???(T_T)


もうそろそろ撮影終了予定時刻。
もしかしたら、今日は来ないの…?

確かに、

 『※必ず出演者に会えるとは限りませんので、予め御了承ください。』

って募集要項には書いてあったけど…
だったら筆頭に織田さんの名前を書かないでよぅーーー(-_-メ)
完璧に、「エサ」だわ(爆)


とか、こそこそとブーたれてたら(笑)、10:45頃、「撮影終了〜!」の声。

げー本当に来なかった…( ̄□ ̄;)!!


…と、その時、ぞろぞろと集合場所へと戻るエキストラの一部が、
立ち止まってザワザワしながら向こうを見ている。

ん?と思ってその方向を見ると…


織田しゃーーーーーーーーん!!?(゚∀゚)


向こうから歩いてくるのは、真っ青なポロシャツに、
青味がかったカーキ色の半ズボン、サンダル、グラサンの織田さん
でした♪

歩いて来る途中、ちらっとサングラスを外して、こちらを見る織田さん
(「あー今日はエキストラ集めての撮影だったのか」ぐらいに思って見たのか(^^;;)

その後テントのところで、台本を読んだり、ペットボトルの水を飲んだりしている。

あ〜もうほとんど諦めていたので、最後に生織田しゃんを見られてよかった。
気のせいか、さっきまで曇天だった空も、日差しが出てきたような(笑)
これから織田さんも含めた撮影なんだねぇ。 暑いけど、頑張ってね♪


ずっとその場で織田さんを見ているわけにもいかないので、
5分ぐらい見た後に、後ろ髪を引かれつつ集合場所へ移動。

そこで記念品をいただきました。


袋に結構盛りだくさんの、フジテレビグッズ
前月9@『CHANGE』ステッカーもありました(爆)



その後、「撮影場所に戻っても見られませんのでー」と言われ、
最後に見た織田さんの余韻(笑)を噛みしめながら、ぞろぞろと帰る。

藤沢駅周辺で織田友さんとお昼ごはんを食べて(お腹すいてたので美味しかったぁ)、
織田話、ミーハー話に花を咲かせました(笑) 楽しかったです〜(^^)

ランチ後は、私は夜のバイトのために新幹線で仙台への帰途に。
帰りの車中は、さすがに爆睡でした(爆)




というわけで、今回のエキストラでは、
織田さんの芝居は残念ながら見られませんでした…。

けどまぁ、お姿だけでも拝めたのは幸運だったかな♪
過去、織田さん無しのエキストラも何度か経験してるしねσ(^^;;


今回は、生徒役の子たちの会話を間近で聞けて
楽しそうな現場なんだな〜ということがわかったし、
もちろんスタッフさんたちも暑い中頑張ってたし、
織田さんが登場した瞬間、
太陽が現れたみたい♪ってのも実感したし(笑)、
何より、
このドラマを作っている現場の雰囲気を見られたのが、一番有意義でした(^^)

過酷な暑さの中でのロケはまだまだ続きますが、
くれぐれも体調には気をつけて、素敵な作品を作ってくださいね!